ケニアでの日々

家族でナイロビへ。滞在の記録 2016〜

タクシー配車アプリ Uber大活躍

ナイロビは車社会。

特に外国人は自由に出歩けないので、車が必須です。我が家は車がないので、Uberと言う配車アプリを使ってタクシーを呼んでいます。


Uberは初乗り料金と走行距離と時間で計算されるので、ボラれることがありません。ケニアに参入して1年ほどらしいです。以前なら、馴染みのタクシー会社に電話してかなり待ってボロボロの車に乗るか、道端で値下げ交渉して乗るかだったらしいです。


アプリにクレジットカードを登録するので、ドライバーさんに現金を支払わずに済みます。なるべく現金を持ち歩きたくないので助かります。GPSで目的地を入力できるし、最短の道順をグーグルがナビしてくれます。行ったことのない場所でも安心、英語が話せない人でも利用できます!厳しい審査があるそうで、割と新しい車しか登録できないようです。


乗るまでの流れ


配車を依頼する

何分で到着するか、車種、車のナンバー、ドライバーの名前、電話番号が表示される

だいたいドライバーから電話がある

現在地や家の番号を伝える


ドライバーと会えなかったり、待ち時間ぎ長すぎた場合はキャンセルできます。キャンセル料も正当な理由を申告すれば返金されます。一度、ちょっとご飯食べてくると言われたのでキャンセルしました。

乗車後に、それぞれを1-5段階評価して終了です。終了後は電話番号は消えるので安心です。


そしてなんと!先々週からナイロビでの利用が35%オフになりました!! やったー!と思ったのですが、それ以来混雑時に利用すると値段が1.3倍から2.2倍にまで跳ね上がり、ガッカリしたり。遠方への外出の際に2倍の料金だと損した気になります。しばらく経つと金額は変わりますが、高くなることもありヤキモキします。


おそらくSafari.comというケニアの大手通信業者が同じようなサービスを始めたので、値下げして新規顧客の開拓をはかるのでしょう。ドライバーさん達にはちょっと気の毒な話です。