ケニアでの日々

家族でナイロビへ。滞在の記録 2016〜

小麦粉が違う

2歳児と格闘していると、甘いものが無性に食べたくなります。


こっちでなかなか美味しいおやつに出会えないので、マフィンを焼いて冷凍しています。日本から持参したココアパウダーにチョコチップを入れたマフィンはまあまあ美味しくできました。


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が、プレーンのものは美味しくできない…。油のせい?粉のせい?ベーキングパウダー?2回試しましたが、後味がピリピリします。研究します。


ちなみにこっちでは普通の小麦粉は2キロで120シル 約120円です。Valley Arcade にあるイタリア食材屋さんにある小麦粉は1キロで250シル 約250円です。その差は4倍⁉︎ でもその価値はあります。


マフィンはJAVAよりAmaniの方が美味しいです。JAVAはバナナブレッドが意外と美味しかったです。

ナイロビでマタツに乗ってみた。

ケニアは英国の支配下にあったので、道路は左車線で右ハンドルです。日本と同じですが、信号がほとんどなくラウンドアバウトです。最近は車を所有する人たちも増えてきて、ますます渋滞が激しいようです。外国人はたいていランドクルーザーに乗ってます。トヨタの車が9割ほどだと思います。すごい。


先日ローカルの移動手段マタツに乗ってみました。マタツとは小型の乗り合いバスです。マタツやバスではスリに遭う可能性もあるそうです。最近はスリもかなり巧妙な手口で、チャックを開けて取られてしまうことも。なので、身なりの良さそうな人の隣に座る!品の良さそうなおばちゃんとか、スーツのおじさんなど。後ろの人にも要注意です。


乗ったマタツはぼろぼろで、運転は荒く、ド派手な内装に爆音でラジオがかかってました。バンに人がいっぱいになったらドアの上の屋根をバンバン叩いて出発!順番に代金を集めます。距離によって料金は変わりますが、初乗り20シルです。約20円。

目的地に近づいたら屋根を叩いて集金してたお兄ちゃんに降りるアピール!最低限の荷物とマタツ用のコインを持って乗りましたが、無事に目的地に到着しました。


写真、撮れたらアップします。

ケニアで食べたフルーツ① ツリートマト

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ツリートマト というらしいです。タマリロとも言うようです。

切ってみると中はパッションフルーツのようですが、形は細長くトマトのようでもあります。スプーンですくって食べます。種も食べられます。甘酸っぱくて美味しいです。


そんだけ。


本日のUber ①

今日も今日とて移動はUber。

トヨタ車が来る確率は割と高いのですが、ドライバーに

「日本の曲聞く?」と聞かれたので、

「じゃあお願いします。」と答えたところ、


ミスチルのEverythingがかかりました!!!


わー、懐かしい。ミスチル大好きだった。日本語の歌久しぶりに聴きました。


理由を聞いたところ、車を買った時にmp3で日本の音楽がいっぱい入ってたそうです。そんなこともあるんですね。懐かしかったです。ありがとう。

Amani Ya Juu 子連れにも優しいカフェ

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門にはお店の名前があるだけで、中にこんな素敵なカフェがあるなんて想像つかないです。ナイロビにはこういう場所がたくさんありそうです。

Amani Ya Juuはカフェが併設された雑貨屋さんです。さらに奥には宿泊施設もあります。カフェスペースは外のみです。広々とした芝生には幼児が楽しめるアスレチックがあります。周りには高くそびえる木々、珍しい植物、飛び交う鳥。静かで穏やかな空間です。サラダが美味しいです。チョコマフィンも温めてくれて、中のチョコがとろけて幸せな気持ちになります。

お店には、エプロンやミトン、クッションカバー、ポーチ、バッグ、子ども服(女児服メイン)、大人用ワンピース、スカートなどアフリカンバティックを使った雑貨が並んでいます。カードやアクセサリーも置いてます。雑貨はフェアトレードで、アフリカの女性支援をしているようです。オンラインショップもありました。

https://amaniafrica.org/pages/amani-kenya-garden-cafe


オーガニックマーケット@カレン

KarenのPurdys Arm というレストランで毎週土曜にオーガニックマーケットが開催されてます。


http://ofmkenya.org 


ホームページには野菜のお店しか紹介されていませんが、シアバターやオーガニックコスメ、チョコレート、蜂蜜、パンやチーズ、お土産屋さんもいくつかありました。美味しい野菜をたくさん買えて幸せ。特にブロッコリはスーパーに小ぶりなものしかなく、日本のような立派なブロッコリを見つけて、即買いしました。


レストランには広々としたお庭、と言うか森?があり、奥の方ではボルダリングや射撃ができるようです。木でできたアスレチックがいくつもあって、中学生くらいの子たちも走り回ってました。フェイスペイントもありました。外にもいろんなタイプの席が用意されていて何度来ても楽しそうです。


すっかりファミリー向けのお店だと思い込んでいたのですが、レストランの中に入ると、あらオシャレ。こちらも色んなテイストの席がありソファ席もあって、日本のオシャレカフェを思い出しました。テレビもあって、スポーツバーにもなるのでしょうか。いつかゆっくり飲みたいです。


カレンは遠いし道も混みますが、子どもも1日遊べるので、また来ようと思います。


相変わらず分かりづらい写真ですが、駐車場から入ってすぐの大きい木です。ツリーハウスに心躍ります。夜はライトアップするのでしょうか。

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